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出会えた命の足跡
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2019年10月23日 (水) | 編集 |


台風19号の日は、3件の仕事が入ってました
2件はご家族の方がいらっしゃったので、甘えさせて頂きましたが、
1件は飼い主さんが入院していて、犬だけお留守番という事態でした・・
幸いにも我が家から近くだったのですが、朝8時から警戒警報が鳴りっぱなしで、いざという時は犬を保護して避難するしかない・・と思ってました・・・
でもこれも本当に有難いことに4軒どなりのご家族の方が、〇〇ちゃん(犬)の事をとても可愛がってくださっていて、夜は一緒についていてくれるということで、飼い主さんに報告し、私の肩の荷も軽くなり、助かりました・・・・

上の写真は、夕方のお世話が終わった帰りの川口川です・・
 
夕方の時点でスレスレの状態なので、台風が上陸したら氾濫するのではないかと、気が気でなく、何度も何度も外に出ては雨量を確認してました・・

私は小さい時に住んでた団地のトイレの水がよく止まらないことがあり、止まらない水の流れに恐怖心があるのです・・

水道の蛇口からポタポタと落ちる水滴もダメで、無駄にある握力で閉めるものですから、私の後に水道を使うと、硬くて手が痛くなる!・・・とよく王国の先輩に怒られてました・・・


高齢の一人暮らしの顧客さんに連絡しましたが、やはり皆さん、ペットがいるから避難はしないとの事・・・

私も一応、一番近い避難所の小学校に電話して、「ペットと同行避難は可能ですか?・・」と聞くと、
その方は小学校の警備員だから判断出来ず、防災課の方に代わります・・と2分待たされ、
「大丈夫ですが、ケージの中です・・」と。
ただ避難所によっては、屋外に出されることもある・・と聞いたので、やめました・・・

「いざとなったら2階に避難しにおいで・・」とお隣さんが言ってくださり、
不安だらけの平屋の我が家に5匹の猫のキャリーを並べ、
18:00に6回目の避難警報がなった時は、もう覚悟しました・・

覚悟すると人間は強くなれるみたいで、いつも通り、ビールを飲んでました・・・

夜の9時半に急に静かになり、外に出て雨が止んだことを確認して、何事もなく無事にいられた事に感謝しました・・

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一夜明けた川口川です・・

氾濫一歩手前でした・・





余談・・・ 地震やらなにかあった時、いつも母は真っ先に心配の電話をくれました・・
      
母亡き後は誰からも心配されることなく、まるで私には身内がいないのかとさえ思った台風でした・・・

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2019年09月23日 (月) | 編集 |


今年は異常に子猫保護が多かったです・・

子猫待ちしてたから出産させたのも大どんでん返しとなり、結局、自分で里親探ししなくてはならなかったし、

河川敷で1か月以上かけて捕まえた4匹の子猫たちも、この写真の子猫が残り1匹となりました・・。

ベンガル風のスポットがあり、とても美猫で女の子です~

ただ、まだ人馴れしておらず、家庭内ノラとなってます・・・

仕事で忙しくて、なかなか構ってあげられなかったですが、徐々に近くまできて寝てくれるようになりました・・


実はこの兄妹の男の子が、去勢手術をした次の日に、突然、急死しました・・・・

原因はわからないですが、やっと慣れ始めたぐらいだったので、残念でなりませんでした・・・

だから兄妹の分、この子は幸せになってもらいたいです・・


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2019090413550000 (2)



そして何より残念なことは、

リリースできなかった長毛の茶色の子 ガリちゃん(病院でつけてもらいました・・) も亡くなりました・・・

保護した時から、良く食べて、良い排便でしたが、4~5日経つと黄土色のものを何度も嘔吐し、その日は食べなくなりますが、
1日経つとまた良く食べて、良い排便し、また吐く‥という周期を繰り返していました・・・・

3週間ぐらいから、ゴロゴロと喉をならしてスリスリしてくれるようになり、毛玉も少しずつとれましたが、内側のとかも綺麗にとりたかったのと、その周期的に嘔吐する原因も知りたかったので、意を決して、前回とは違う、野良猫専門の手術をしている病院に連れていきました・・・

野良猫・・というだけで、=麻酔かけないと診れない・・というのはどこも一緒で・・、
私は、自分で保定しますから、・・と言って、エリザベスカラーをつけて、血液検査と毛玉カットをしてもらいました・・。

そこで発覚したのは、首上あたりの大きな毛玉をとった時、500円玉ぐらいの大きさの傷口が膿んでました・・・

最初の避妊手術した際の見落としが判明したのも残念でした・・・

その血液検査でわかったことは、貧血ぐらいで、とにかくガリガリに痩せていて、老齢だということだけでした・・・

どうりで3段ケージで、上手くジャンプしないでよじ登って行ってたので、犬用のケージに変えました・・・。

その後もお腹空くと、小さな控えめな声でニャーっとご飯を催促し、大好きな鶏ササミを持っていくと、ゴロゴロとスリスリをしてくれてました・・・

夏の繁忙期を終えて、時間が出来たら開放しようと思ってたのですが、仕事の最終日の朝、突然、逝ってしまいました・・・


その前の日も何度も嘔吐し、夜中3時半に目が覚めて見ると、嘔吐物を避けてドア側に居たガリちゃんに声をかけると、ゴロゴロ喉をならしていて、ドアを開けたらすぐに出てきて、家の中をヨロヨロしながら歩いてました・・・

その間に汚れたケージを掃除していたのですが、玄関先でまた大量に吐いた後、横たわったまま動かなくなりました・・・

なす術は無く、ただ嘔吐物で汚れた毛を綺麗に拭いてあげることしか出来なく、5時半に息をひきとりました・・・



今でも思い出すと、涙が出てきます・・・

我が家にはたった2カ月しかいなかったですが、ガリちゃんはどうだったんでしょうかね・・・?

ガリガリな身体をずっと撫でていると、腹水なのか、お腹と何かの臓器がぷっくら膨れてました・・・。

酷い縫合でしたが、幸いにも綺麗に毛が生えそろい、きれいな身体で弔いました・・・

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ガリちゃんと出会えてよかったです・・・

また会おうね・・・



2019年09月06日 (金) | 編集 |


忙しい夏が終わり、やっと一息つけました・・

年々、忙しくなってくるのは何故でしょう・・・

開業当初からの顧客さんの犬たちは、ほぼ他界され、今年もサンちゃんが、ご依頼日の前日に亡くなってしまいました・・

先月に会った時は、元気に散歩もできて、食欲もあったのに・・・

ご冥福をお祈りいたします・・・

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定期的に散歩のご依頼があった柴犬のカンちゃんも、もう老齢ということで、7年間お世話をさせて頂き、本当にありがとうございました。


実は5月から待望の新人さんが入ったのですが、それでも2人体制でも1か月休みがなかったです・・

昨年までは、こっちが無理にお願いして手伝ってもらった後輩より、自分からシッターをやりたい・・・と言ってただけに、
やる気満々の20代で、とてつもなく将来有望株です

定期のご依頼も安心して任せていますので、お陰様で久しぶりに10日間ほど、休ませてもらえました~

これでもうすぐ私は引退して、次の夢をむかえられそうです・・


そうそう・・・、
忙しい最中、プライベートのスマホが突然壊れ、1週間ほど修理に出し、データーがぶっ飛んでしまいました・・

こんな私ですが、コンタクト取りたい方は、ご連絡お待ちしております・・


2019年07月17日 (水) | 編集 |


バーニーズマウンテンドックのエレーンは、1998年2月に旧那須動物王国の為の輸入犬で、もう1匹の姉妹のメスと一緒に、生後6ヵ月ぐらいで来ました・・。

輸入時の名前が、「イレーヌ」と「マチルド」と呼びにくいので、
「エレーン」と「バーニー」に替えてしまいました・・

本当ならば2匹とも那須だったのですが、1匹は北海道に残すことになり、私も後輩に託すまで、1年ぐらいしか担当しなかったです・・

エレーンはとにかく天真爛漫で誰とでも仲良くできる本当に性格の良い子で、両手を広げて、「エレーン~」と呼ぶと、尻尾をブンブン振りながら飛び込んでくる、健気で可愛い子でした・・。

最低限のしつけを入れてから、翌年に入国した関西人のHくんに、ピレネーのコリーヌと一緒に担当を任せ、2000年に旧那須動物王国のオスと交配し、1度の出産経験で4匹産みました・・

私が王国を辞めた1か月後に亡くなり、2006年7月18日 9歳でした・・



 余談ですが・・・、
一昨年受けた講座で、犬・猫の癌研究をしている獣医さんが、「バーニーズロングライフプロジェクト」というのをされています。

バーニーズマウンテンドックは犬種の中で一番、癌になりやすいとのことで、ドックフードメーカーと協力し、癌ににならないフードを研究開発し、バーニーズに食べさせて、1年に1回、動物病院で健康診断を受けてそのデーターが欲しいそうです。

その研究にとてつもなく興味があるので、その為にバーニーズを飼おうかと思いましたが、自分の年を考えると無理ですね・・
是非、バーニーズーを飼われてる方、今後の犬猫の為に、良かったらご協力してみてください




2019年07月15日 (月) | 編集 |


私が王国に入って1年目で、初めて生後2カ月の子犬を担当したのが、このセントバーナードのボス5世でした・・

当時、一番信頼していた先輩が中標津に異動になり、「ムツさんに言ってあげるから、フルゾノも中標津においでよ!」と声をかけてもらいましたが、その矢先にボスが来たので、私はこの子を最期まで看取るまで絶対に王国を辞めない・・という信念をもちました・・。
・・・と言っても、すでに6匹の犬を担当していて、簡単に移動や辞めたりもできないし、バーナードの寿命は長くても10歳いくかいかないか・・と思ってました・・

ボスは先代のバーナードに比べて小ぶりで、最盛期でも55キロしかならなかったですが、それでも私と同じくらいの体重なので、寝たきりになると独りで運ぶのは、とにかく大変でした・・

性格は穏やかで、自分からケンカをすることはほとんどなく、誰からも愛され、優等生でした・・。
逆にボス以外に、ケンカっぱやい手のかかるピレネーや、脱走したりする犬がいたからか、必然的に優等生にならざるを得なかったのかもしれません・・

ボスは王国にとってシンボル的な存在ということもあり、必ずイベントになると、ボスのまわりにはいつも人だかりでいっぱいでした・・。

ボスもその役割を認識しているのか、大人しくジッとしていて、たくさんの人に触られてると、横にいる私までが人だかりで押しのけられ、ちょっと離れた場所でその光景を見ていると、ボスは私がいないことに気づき、、立ち上がってキョロキョロと私を探すので、「ここにいるよ~・・」と声をかけると、安心してまた伏せて、仕事に従事している・・という感じでした

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ボスは1993年に2回出産して、計6匹を世にだしました・・。

5月に4匹産んだ後、具合が悪いので病院に行くと、1匹が産まれてこないでお腹の中で腐っていると判明し、開腹手術したその際に、「子宮の状態が悪いので、続けて産ませた方が良い・・」との獣医さんの判断で、超大型犬でしたが、12月に2回目の出産で2匹産みました・・

産ませたものの里親希望が少ないし、その後の発情も良くなかったこともあり、繁殖は止めました・・。


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それから大きな病気もなく10年が経ちましたが、2003年に陰部に腫瘍が見つかり、私のベッドが真っ赤に染まる程の流血が止まらないので、高齢でしたが摘出手術をしました・・

強靭な生命力で、その後も元気に走れるほど回復しましたが、13歳になった後、寝たきりとなりました・・

ボスをこのまま北海道で安らかに看取りたかったのですが、大人の事情でそうもいかず、寝たきりのまま飛行機に乗せ、東京へと移動しました・・

先の見えない介護が1年半続き、何度も心が折れたこともありましたが、たくさんの人に見守られ、床ずれ一つもなく、眠るように逝きました・・

寝返りするのも大変だったボスが、最期は28キロになり、火葬して骨壺に入って戻ってきた時、こんなに小さくなっちゃったんだ・・と思ったら、どっと涙が止まらなかったです・・

あと2カ月で満15歳になる 2005年7月15日に大往生しました・・。

ボス・・ たくさん たくさん  ありがとう・・・  
   
               ボス 5世 14歳10カ月 逝去